日本事務器、大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」の「施設予約オプション」 として、インタークエスト社の予約システム「リザベーション・エンジン」を販売開始 ~“アクティブ・ラーニングの活性化”を実現~
日本事務器株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 兼 CEO:田中 啓一、資本金:3.6億円、以下:NJC)は、株式会社インタークエスト(所在地:大阪市中央区、代表取締役:岩松 教雄、以下:インタークエスト)の予約システム「リザベーション・エンジン」(注1)を大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」(注2)の「施設予約オプション」サービスとして2017年12月1日より販売開始いたしました。
販売目標は、2018年度で10大学への導入を予定しております。
昨今、能動的な学習「アクティブ・ラーニング」を活性化させたいという教育現場のニーズの高まりにより、学校図書館の利用方法が「単なる本を読む場所、本を貸す・借りる場所」から「ラーニング・コモンズ」に代表される「学習する場所」へ変化しております。これに伴い、館内の施設・設備が多様化し、利用者のための予約機能が必要となってきました。
そこでNJCでは、大学等における施設予約システムとして評価の高いインタークエストの「リザベーション・エンジン」を、NJCの「ネオリシウス・クラウド」と連携する「施設予約オプション」サービスとして提供することにより、「アクティブ・ラーニング」と「ラーニング・コモンズ」の活性化に対し、側面から支援いたします。
「施設予約オプション」導入で実現できること
- 利用者にとっては、図書館施設に設けられたラーニング・コモンズスペース(自習室や練習室など)や備品(パソコンやプレゼンテーション設備など)を24時間365日いつでも、利用デバイス(端末)を問わず、インターネットから予約および予約状況の照会が可能となります。
- 図書館運営者にとっては、ラーニング・コモンズスペースの稼働率が把握できることにより、レイアウト改善に役立てることが可能となります。
- 大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」との連携により、シングルサインオンで利用可能となります。(準備中)
- クラウドサービスのため、常に最新のアプリケーションと手厚い運用サポートを受けることが可能です。
「施設予約オプション」価格
- 初期費用 50,000円~
- レギュラー版 月額 9,500円~(6か月契約)
※その他提供プランがございます。価格等詳細はお問い合わせください。
NJCは今後も「図書館システム」の提供だけでなく、さまざまなサービスにより図書館運営における課題解決を支援して参ります。
以 上
(注1)予約システム「リザベーション・エンジン」について
インタークエストが開発・提供するあらゆる業種に対応したASP・クラウド型の予約システムです。
「リザベーション・エンジン」の詳細情報
https://re.iqnet.co.jp/
(注2)大学図書館情報システム「ネオシリウス・クラウド」について
オンプレミス型(サーバ導入型)の大学図書館情報システム「ネオシリウス」の機能をそのままに、アプリケーション、運用サポートをクラウド型で提供するサービスです。
2012月4月に販売開始いたしました。
「ネオシリウス・クラウド」の詳細情報
https://www.njc.co.jp/solution/education/education/neociliuscloud.html/
[本件に関するお問合せ先]
◆報道関係からのお問合せ先
経営企画部 広報担当/増田
e-mail:staff@njc.co.jp
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