内部統制対応を含めた中堅企業向けERPを機能強化 「COREPlus qbic」新バージョンを販売開始
日本事務器株式会社(略称:NJC、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:田中 啓一、資本金:3.6億円)は、中堅企業向けERPパッケージ「COREPlus qbic(コアプラス・キュービック)」を機能強化し、平成20年6月3日より販売開始いたしました。
今回の機能強化は、業務情報可視化、業務効率向上、内部統制強化の支援を3本柱とした22種類の新機能を実装し、「R2.2」として発売します。今回の発表以降、「COREPlus qbic」は機能強化サイクルを従来の半年から3ヶ月に短縮し、マーケットニーズをより早く機能に反映できる体制と致しました。
販売価格は、CORE Plus qbic Food販売管理システムの場合、クライアント5台同時接続ライセンス付130万円から。中堅企業向けに半年間で100本の販売を見込んでおります。
主な機能強化のポイント
- COREPlus qbic共通
- COREPlus qbicのDBから簡易な操作でCSV出力を行う専用ツールの新規提供
- 販売管理システム
- 入出荷予定と実績の対比によるアクションレポート
- 賞味期限自動設定機能強化
- 在庫移動、入荷返品に伴う出荷指示書発行
- 財務管理システム
- 複数会社残高合算機能
- 自動仕訳連携情報履歴管理機能
- 債権債務システム
- 前受金および前払金管理機能強化
「COREPlus qbic」について
「COREPlus qbic」は当社が基幹業務システムにおけるノウハウを集大成し、導入社数1300社のERPパッケージ「COREPlus」をベースに内部統制機能の強化、業界特有の業務機能の実装、最新ITへの対応等を行い平成18年8月にリリースした中堅企業向け国産ERPパッケージです。
「経営管理」と「業務運用」のバランス、業務遂行及び管理水準向上のためのビジネスプロセスの提供、充実したサポートが特徴です。導入前に業務可視化・改善を行うためのコンサルティングサービスも提供しています。
生産・販売・財務・債権債務の各システムにより構成され、企業活動に必要な情報の統合・連携を支援します。食品業向けに特化した「COREPlus qbic Food」はロット・賞味期限管理、トレーサビリティ、割戻・物流費を含めた販売活動に伴う損益可視化管理、帳合先管理等の特徴的な機能を持っています。
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