日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、社長　大塚　孝一、資本金3.6億円)は、国産ERPパッケージ「CORE Plus(コアプラス)」のBtoCモジュール「CORE Plus通販」を発表、平成17年1月5日よりリリースを開始しました。

「CORE Plus通販」について

　近年の通信販売による商流の拡大に伴いこれまで個人を対象とした販売をしてこなかった企業も個人客との直接取引を行うケースが急増しています。しかし、これまでの販売管理システムでは顧客(得意先)マスタに事前に登録されていることが前提である、決済方法に選択肢が多くない等、個人顧客を意識したものではありませんでした。

　これらの問題を解決し、通販企業が把握していない個人からの注文も的確にスムーズなオペレーションを提供するのが「CORE Plus通販」です。

【システムの特徴】

受注

• CTI機能と4000万件の電話帳辞書の組合せで新規顧客の情報を自動表示
• 未入金情報、警告メッセージの自動表示で最適な対応の実現
• インターネット等の外部注文データの取込みにより、既にサイトを立ち上げている通販業者のバックヤード業務の実現

配送

• 運送会社の送り状印字機能
• ピッキングリストの出力

決済

• コンビニ決済、代引き、振込み等、様々な決済方法を提供
• 簡単入金消し込み

顧客分析

• RFM分析機能で的確な販促活動を支援

*商品の発注・仕入・在庫管理に関してはCORE Plus販売管理モジュールとの連携により機能を提供いたします。

*提供価格はスタンドアロン(電話帳辞書込み)で80万円となっており、クライアントサーバ形式での複数端末にも対応しています。

「CORE Plus」について

　日本事務器は40年にわたりコンピュータシステムの開発と販売を手がけ、現在、全国約1万3000社のお客様にご導入いただいております。

　そのサポート実績とノウハウを集大成し、機能、IT、導入手法及びサポート体系をパッケージ化しました。「経営管理」と「業務運用」のバランス、構成システム間の情報共有による高度なキャッシュ・フロー関連機能、充実したサポートがCORE Plusの特徴です。

　平成13年4月1日リリース以来1,868システムの販売実績です(平成16年11月現在)