国産ERPパッケージ「COREPlus」 『酒類卸・業務用酒販システム』発売!

 日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、社長 大塚 孝一、資本金3.6億円)は、国産ERPパッケージ「CORE Plus(コアプラス)」の「酒類卸・業務用酒販システム」を発表、平成16年12月1日よりリリースを開始しました。

「COREPlus販売管理システム(酒類卸・業務用酒販システム)」について

 酒類業界は、平成15年9月の酒類販売免許の自由化による、新規参入業者の増加で競争が激化し、卸の統合化が進展しています。さらに平成17年のオープン価格導入を控え、中小酒類卸・業務用酒類卸の企業が勝ち残っていくためには、受発注や在庫確認などの業務をIT化することにより、経営の効率化と顧客サービスの強化を図る必要性が高まってまいりました。

 日本事務器は酒類業の約110社のお客様への導入・サポートのノウハウを元に酒類卸業専用システム「COREPlus販売管理システム(酒類卸・業務用酒販システム)」を開発し、12月1日よりリリースいたしました。本パッケージは一般的な販売管理パッケージの機能に加え、酒類業に必要な容器管理、酒税報告書、容量換算実績、リベート採算管理のほか、顧客管理機能も搭載しています。
価格は、1ライセンス160万円より、ご提供致します。

システムの特徴

●受注から配送までの業務を効率化!
・『いつもの商品一覧入力』により売上入力を効率化
・専用伝票システムの導入により転記ミスを防止
・得意先単価の改定処理が可能


●効率的な在庫管理を実現!
・効率的な仕入入力と入荷予定の把握が可能
・在庫割一覧表により欠品を防止
・デッドストック一覧表により不良在庫を防止
・中身売り得意先様ごとに貸出容器を管理


●与信管理のための情報整理を支援!
・リアルタイム(即時)在庫・与信管理(売上入力時の警告)が可能
・請求先別に債権残高を管理
・請求単位・伝票単位の個別債権消し込み処理が可能

●顧客情報の管理が容易!
・顧客台帳としての機能を発揮
・Excelデータ出力によるデータ活用が可能

「CORE Plus」について

 日本事務器は40年にわたりコンピュータシステムの開発と販売を手がけ、現在、全国約1万3000社のお客様にご導入いただいております。そのサポート実績とノウハウを集大成し、機能、IT、導入手法及びサポート体系をパッケージ化しました。「経営管理」と「業務運用」のバランス、構成システム間の情報共有による高度なキャッシュ・フロー関連機能、充実したサポートがCORE Plusの特徴です。平成13年4月1日リリース以来1,868システムの販売実績です(平成16年11月現在)。


システム関連図

[ この件に関するお問い合わせ ]

日本事務器株式会社
経営企画部 広報担当
(e-mail:staff@njc.co.jp)
[IP-TEL]050-3000-1501