国産ERPパッケージ「CORE Plus」にシステムの信頼性をより高める監視テンプレート が登場!

 日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、社長 大塚 孝一、資本金3億円)は、中堅中小企業向けERPシステム「CORE Plusシリーズ」のアプリケーション状態監視にセイ・テクノロジーズ株式会社(本社東京、社長 関田 充彦、資本金3億6,865万円)のサーバ監視ソフト「BOM」を採用し、システムの信頼性をより高める「CORE Plus監視テンプレート」を提供します。
 テンプレートによるCORE Plus監視項目としてOSのリソース監視、DBアクセスログの監視、表領域の空きスペースの最大サイズ、同時接続セッション数、データファイルの使用サイズ、使用率を監視設定できる他、Oracle監視拡張オプション、TS/MetaFrame監視拡張オプションも併せて提供します。


 本テンプレートは、日本事務器株式会社、セイ・テクノロジーズ株式会社、日本電気株式会社が長年のサポートの経験からアプリケーション監視に必要十分な項目を共同で選出したものです。 テンプレートの提供により短期間で安定した稼動環境を実現し、運用後のチューニングや運用方法の変更などにも迅速に対応できます。


導入対象 情報システム管理者がいる中堅企業
効果 システムの信頼性向上によるビジネスリスクの低減と運用管理コスト、工数の大幅な削減
リリース 平成15年10月 開始予定
価格 1サーバにつき384,000円から。

※CORE Plus導入企業の20%での導入ニーズを見込んでいます。

セイ・テクノロジーズ株式会社 代表取締役社長 関田 充彦氏のコメント

 この度の「CORE Plusシリーズ」に弊社「BOM」をご採用いただきまして、誠に有難うございます。日本事務器様に御礼申し上げます。
今回 監視テンプレートを提供することにより「CORE Plus」導入企業様をはじめ新規ユーザー様には、「CORE Plus」のシステムの稼動環境が即監視でき、ユーザー様には障害が発生する前の状況をチェックいただけます。
今後とも日本事務器様と協調し、サーバ/システムの安定稼動・監視・運用に様々なソリューションの提供に努めてまいります。

BOM製品概要

 「BOM」は、Windows Server 2003に完全対応し、マイクロソフト社の認定ロゴ『Certified Windows Server 2003』を取得したWindowsサーバ監視のスタンダードツールです。
監視設定はいたって簡単。Windows Server 2003に対応した500以上の標準監視テンプレートからドラッグ&ドロップするだけで容易に監視設定が行え、スクリプトをカスタマイズする必要は一切ありません。
「BOM」は、日本電気株式会社よりESMPROシリーズとして出荷されており、Expressサーバに標準添付されるサーバハードウェア監視ソフト(ESMPRO/ServerManager、ServerAgent)と連携します。これにより、ハードウェアからアプリケーションレベルまでの運用管理を一元的に行うことができ、システム管理レベルを高めると同時に、管理集中化による運用性も向上します。

セイ・テクノロジーズ株式会社 会社概要

Windowsサーバの標準システム監視・リカバリーツール「BOM」の開発・販売・サポートを提供しています。「BOM」は、システム管理者に代わってメールサーバーのダウン・機密ファイルへの不正アクセス・バックアップジョブエラーのチェックやハードディスク、メモリ、OS、アプリケーションのトラブル防止に対して、1台のサーバから数百台規模まで24時間/365日監視するサーバ/システムの安定稼動を提供する最適なソリューションです。累計で約18,000ライセンス以上の出荷実績があります。

  • 資本金:3億6,865万円
  • 本社所在地:東京都千代田区九段南3-9-12 九段ニッカナビル 2F(〒102-0074)
    神戸R&Dセンター:神戸市中央区海岸通り3番 海岸ビル 6F(〒650-0024)
  • URL:http://www.say-tech.co.jp

 (2003年7月現在 )

[ この件に関するお問い合わせ ]

日本事務器株式会社
経営企画部 広報担当
(e-mail:staff@njc.co.jp)
[IP-TEL]050-3000-1501