中堅中小企業向け国産ERPパッケージ「CORE Plus」 幅広い加工業に適応した「加工販売システム」 が登場
日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、社長 大塚 孝一、資本金3億円)は、中堅中小企業向けERPシステム「CORE Plusシリーズ」に、食品加工、プラスチック成形、金属加工、めっき加工・塗装、化学品製造など幅広い加工業に適応した「加工販売システム」を開発しました。2003年6月25日から27日にかけて開催される「第14回設計製造ソリューション展」で発表します。
概要
同システムは、国内で高い販売実績を持つERPパッケージ「CORE Plus」の業種特化システムとして、多くの加工業で必要となる機能を各種盛り込んでおり、業務システムを短期間に構築することが可能となっています。受発注、仕入、外注、生産、売上、在庫管理までトータル業務の効率化を支援できます。
- 中堅加工企業を対象に、パソコン単体からネットワーク上での運用まで対応。
- 販売目標:2005年をめどに100セット。
- 価格:1ライセンスパック160万円から(導入支援費用は別途)。
特徴
- 外注加工も含めた工程の一元管理を可能とし、工程毎に必要な加工指示を提示できる。
- 受注・工程単位に原価管理が行え、粗利を表示できる。
- 製番管理を採用し、受注番号単位で進捗確認および出荷管理が行える。
- 受注数量から材料発注数を自動算出するので、手配ミスなどを防ぐことができる。
- CORE Plus財務会計システムと連携が可能で伝票二重入力・チェック作業が省力化できる。
など…
●加工業における業務効率化を実現
「加工業向け販売管理システム」での適用業務範囲は下記の通り。
本システムでは、「在庫品」の生産指示と「受注出荷品」の生産指示を発行することにより、適切な原材料発注と作業指示を実現する。工程実績と仕入実績の登録を行うことで、製品はもちろん、仕掛品・原材料の在庫管理が可能となる。
原材料の管理は、加工指示量に準じた必要量の発注管理と補充発注管理の選択を可能とすることで、原材料の過剰発注を防止できる。
工程への作業指示においては、製品・工程に応じた特記事項26項目の登録機能により、化学品原材料の配合比や製品包装仕様、データベース化の難しい注意・アドバイス記載など作業指示の意思伝達を支援しケアレスミスを防止する機能が充実している。
第14回 設計製造ソリューション展 出展のお知らせ
NJC日本事務器株式会社は、2003年6月25日から27日にかけて開催される「第14回設計製造ソリューション展」に出展します。
今回は、国産ERPパッケージ「CORE Plus」、マネジメント会計モジュール、情報活用連携モジュール、加工販売システムなど充実するCORE Plusファミリーと自動車部品製造業向け、板金加工業向けに業種特化したソリューションを出展致します。
またNJCブースにおいてプライベートセミナーを開催、ERPシステムの選び方と活用法、キャッシュフロー経営を実現するIT活用、ERPで実現する「原価管理」、めっき加工業・塗装業での経営効率化、自動車部品製造業界でのIT活用の実態と必要性、顧客満足を向上するトレーサビリティなど多彩なテーマを準備しております。
ぜひお立寄り下さい。
[ この件に関するお問い合わせ ]
日本事務器株式会社
経営企画部 広報担当
(e-mail:staff@njc.co.jp)
[IP-TEL]050-3000-1501