国産ERPパッケージ「CORE Plus(コアプラス)」の『外貨会計版』発売!
日本事務器株式会社(略称:NJC、本社東京、社長 大塚 孝一、資本金3億円)は、国産ERPパッケージ「CORE Plus(コアプラス)」の「外貨会計版」を発表、平成15年12月1日よりリリースを開始します。
「CORE Plus財務管理システム(外貨会計版)」について
中堅、中小企業においても、中国、アジア、欧米との海外資材調達が増大してきました。更に従来の商社経由による輸入から企業間直接取引による調達が多くなり、国内企業が導入する財務システムも外貨会計処理へのニーズが高まって来ましたので、この度、これら海外との外貨建取引が拡大している中堅、中小企業に対し、「CORE Plus財務管理システム(外貨会計版)」を開発し、提供いたします。
「CORE Plus財務管理システム(外貨会計版)」は従来の邦貨版同様の迅速かつ的確な会計業務や為替リスク管理をサポートします。
価格 | 1ランセンス基本会計 68万円より |
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販売目標 | 平成16年度初年度 30システムの販売見込み |
今後 | 販売システム、債権債務システムへの外貨対応を予定 |
製品概要
●外貨建取引を邦貨に換算して記帳すると同時に外国通貨別科目別に記録・残高管理機能
振替伝票から外貨元帳、外貨残高表をリアルタイムに自動生成。
●決算日レートでの外貨建資産負債の自動評価替機能
外貨残高を期末、月末時に期末(月末)レートで一括評価替え。
●為替換算差損益の仕訳の自動生成機能
為替差損益を自動計上。月初には逆仕訳を自動生成。
●問い合わせ業務の簡素化
外貨残高問い合わせ→外貨元帳問い合わせ→外貨振替伝票のドリルダウン。
伝票検索問い合わせ:通貨、換算レート、外貨金額、インボイス№、予約№などの外貨情報による伝票検索。
「CORE Plus」について
日本事務器は40年にわたりコンピュータシステムの開発と販売を手がけ、現在、全国約1万3000社のお客様にご導入いただいております。そのサポート実績とノウハウを集大成し、機能、IT、導入手法及びサポート体系をパッケージ化したのが、国産ERPパッケージ「CORE Plus」です。「経営管理」と「業務運用」のバランス、構成システム間の情報共有による高度なキャッシュ・フロー関連機能、充実したサポートがCORE Plusの特徴です。平成13年4月1日リリース以来1100システムの販売実績です。
[ この件に関するお問い合わせ ]
日本事務器株式会社
経営企画部 広報担当
(e-mail:staff@njc.co.jp)
[IP-TEL]050-3000-1501