タニタ様 〜EDR+MDR(EDR運用代行サービス)ソリューションによる安全性の確保と運用体制の確立〜
お客様紹介
− 業務内容:健康計測機器メーカー
− 従業員数:約1,200名(グループ2023年9月1日現在)
体組成計などの健康計測機器メーカーとして広く知られるタニタ。近年はヘルシーな食事メニューを提供する「タニタ食堂」や「タニタカフェ」、企業・自治体の健康づくりをサポートする「タニタ健康プログラム」の提供といった新たなサービスも展開。従来の健康計測機器メーカーとしての「健康をはかる」から「健康をつくる」領域へと事業を拡大し、”健康総合企業”として独自のビジョンを打ち出している。
同社は、いままでにない新しいものを生み出そうという社風に満ち、”失敗してもいいのでとにかくチャレンジ”する風土が根強い。それが世界で初めての「乗るだけで計測できる体脂肪計」(1992年)をはじめ、腕・脚といった部位ごとの筋肉量や脂肪率がわかる家庭用8電極式体組成計、厚さわずか8ミリメートルで世界最薄の減量向けはかりといったユニークな製品を、次々と世に送り出しつづける土壌となっている。
こうした意欲的なチャレンジをバックボーンとして支える、ITシステムの運用管理を担うのが情報システム部。現在7名という少数精鋭で、ITインフラのクラウド移行やSaaS活用を推進する傍ら、業務端末のセキュリティ対策・管理まで行い、少ない人員のなかで社員が安全・安心に働ける環境の整備を行っている。
導入製品・ソリューション
ウイルスバスタービジネスセキュリティサービスあんしんプラス Managed EDR Option
導入のポイント
- エンドポイントにおける高い安全性を担保しつつ、誤検知・過検知が減少
- MDR付きの製品を導入したことで高い運用管理性を実現
- セキュリティの別の部分にリソースを割けるようになった
Before:
ITインフラのクラウド移行やSaaS活用を進めるなか、テレワークが広まったことでセキュリティ業務の遠隔対応も必要に。
従来の境界防御型セキュリティではエンドポイントの安全性に不安を感じていた。
After:
エンドポイント対策として日本事務器の「ウイルスバスタービジネスセキュリティサービス あんしんプラス(VBBSS)」を導入し、EDR+MDR による安全性に加え、高い運用管理性も実現。
限られた人的リソースにおいて最適な体制を構築できた。
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