低コストなのに万全のセキュリティ
大学図書館業務のムダを削減し、利用者サービスをレベルアップします!
図書館様より頻繁にうかがうお悩み
図書館として提供したいサービスができていない
日々多忙な中、既存の業務を遂行することで精一杯となり、限られたリソース(人、予算)もあって、業務・サービス改善に取り組むことができない。業務・サービスにシステムが
フィットしていない
新たなサービスや業務改善に
柔軟にチャレンジできない
日本事務器(NJC)はそんな課題を解決します!
現在の図書館様の業務運用やシステム利用に関する課題分析を行ない、お客様のことを誰よりも理解したうえで、最適な提案をいたします。
NACSIS-CAT/ILLの仕様変更や電子リソースへの対応など、大学図書館システムとして必要な機能はバージョンアップで継続的にご提供します。
サービスの特徴
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01
「ムダ取り・カイゼンアセスメント」により図書館の課題分析を実施
現状の詳細な業務内容を聞き取りさせていただき、「アセスメント分析レポート」として提出。
レポートでは、標準的な大学図書館が行っている業務や利用者サービスと比較し、その差異(特に、「非効率な業務運用」や「一般的と思われる提供サービスにおいて貴館では未実施のサービス)」をピックアップしご説明しております。
同時に図書館の運用やサービスとネオシリウス・クラウドとのフィットギャップ分析も行いますので、ネオシリウス・クラウド導入後に想定外の機能不足等によるトラブルも防止できます。
またレポートは、図書館様のシステム導入仕様書(RFP)の作成や今後の業務運用の変更やサービス拡充の検討に役立てていただくこともできるとご評価いただいております。
※RFP作成については弊社より「情報の科学と技術」に寄稿させていただいたレポートにて解説しておりますので、合わせてご参照ください。画像をクリックすると拡大表示されます
02
無償バージョンアップで常に最新の図書館システムをご提供
大学図書館システムとして必要な機能や仕様変更を、すべてのお客様にバージョンアップとしてご提供していますので、いつまでも陳腐化することがなく最新のネオシリウス・クラウドをご利用いただけます。
個別のカスタマイズも可能ですので図書館様のご希望に沿った図書館システムをご利用いただくことができます。バージョンアップの概要
バージョンアップの間隔 年1~2回のペースで実施 バージョンアップ内容 環境要因による対応(NIIの仕様変更、法規制、OSやMS-Officeの変更に追従するための改修など)
ユーザ要望より対応(ユーザ様から寄せられた機能要望事項から随時実装)過去のバージョンアップの実績 2022年
■OPAC
・MyLibraryにおける予約順位の表記変更
・OPAC返却予定算出ルール変更
・OPACからの購入依頼の上限件数および受付期間設定の新設
■業務
・新CAT対応(プレフィックス追加、参照ファイルの追加・削除)
・支払・インボイス画面の条件追加
・実行権限パターン一覧出力の追加
・継続発注状況一覧画面の刷新
2023年
■OPAC
・フレーズ検索の追加
■業務
・業務画面の拡大・縮小機能の追加
・日本電子図書館サービス社「電子図書館システムLibrariE」連携強化
2024年
■OPAC
・「検索結果一覧」画面に各種IDENTリンクボタン設置
・日外アソシエーツ社「BOOKデータASPサービスPlus」連携
■業務
・所蔵情報の表示レイアウト等変更
・「開館日数」画面の新設
・予算管理・支払業務画面のリニューアル
・一括資料ID付与機能強化
・NCR2018対応03
ランニングコストの抑制
最新のクラウド技術により従来の図書館システムに比べ、5年利用で20%、10年利用の場合は30%以上のコストダウンを実現(弊社比較)しました。
充実のバージョンアップ(前述)にて、他社製品ではコストが発生することの多いNACSIS対応やセキュリティ対応、PC等の最新OS/ブラウザ対応等は無償で対応されます。
必要な期間だけ利用可能なので、いつでも解約が可能(3ヶ月前に告知必要)。
解約時はシステム移行用のデータを無償でご提出します。ご利用の流れ
システム検討の段階から導入作業、システム稼働後のサポートまで、
一貫して図書館に関する専門知識を持ったメンバーが丁寧に対応いたします。システム動作環境
業務用クライアント Windows7以降のOS上でGoogle ChromeやMicrosoft Edgeにて操作
※FlashやJavaアプレットといったプラグインは不要。利用者クライアント 標準的なWEBブラウザ(IE・Chrome・Firefox・Safari等)にて利用可能 サポートサービス
稼動後のサポートは「シリウスサポートセンター」を中心としたワンストップサービスを提供しております。
サポートセンターの指示の下、一部ハードウェアなどの対応はNJCの各拠点からご対応させていただくことがございます。サポート体制図
サポートサービス概要
図書館専任SEによる窓口対応サービス クラウド運用サービス 対応部署 日本事務器株式会社 シリウスサポートセンター サービス時間 月曜~金曜(祝日・年末年始を除く) AM 9:00~PM 5:30 24時間365日 サービス内容 ・バージョンアップサービス
・ソフトウェアに関する各種お問い合わせの対応
・障害の切り分け及び、ネオシリウス障害に関する調査と復旧
・ナレッジサイト及びメルマガサービス
・他社システム移行時のデータ抽出作業(2回まで)・ソフトウェア、ハードウェアの運用維持
・関連ソフトウェア(OS・DB等)の修正適用作業
・遠隔・分散型バックアップ※サポート内容はエッセンシャル/ベーシック/プラスの3つのグレードからご選択いただけます。
専門・企業図書館の皆様へ
専門的な分野に対応できる、博物館や美術館向けの「ラボ」と、
研究開発部門を持つ企業向けの「ビジネス」で、それぞれの図書館利用率の向上を実現します。-
主に博物館、美術館、研究機関などの
専門情報機関様向け -
主に研究開発部門、調査開発部門、資料室
などをお持ちの企業様向け
ネオシリウス・クラウドとラボ/ビジネスの違い
ネオシリウス、ネオシリウス・クラウドから大学特有の機能(外部公開OPAC、NACSIS-CAT/ILL等)を
オプションにすることで、価格を抑え、よりご導入いただきやすい料金設定にいたしました。サービス内容詳細
料金プラン
ネオシリウス・クラウドのご利用プランは、システム利用範囲やセキュリティ・サポートレベルなどの要件によりご選択いただけます。
詳細の費用はお気軽にお問い合わせください。よくあるご質問
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Q
[機能]他サービスとの連携はできますか。
A
OPACについてディスカバリーサービス、目次サービス、電子図書館サービスなどとの連携が可能です。また、認証サーバ、(ActiveDirectry、LDAP、Shibolleth)、メールサーバ等の学内システムや、RFID、自動貸出機、入館ゲート、自動書庫等の周辺機器との連携にも対応しております。
弊社の文献レビューアプリ「BOOK MARRY」とも連携が可能です。 -
Q
[クラウド]クラウドサービスとのことですが、Saas、Iaas等のどれに当たるのでしょうか。
A
Saasになります。
ネオシリウスは、OPACから業務機能まで完全クラウド型のサービスですのでお客様構内にサーバを設置することはありません。
データセンター利用料、アプリケーション利用料、VPN回線料、保守料等、複数の契約に分かれることはありません。 -
Q
[費用]システム稼働後は、クラウド利用料以外に必要となる費用はありますか。
A
サーバ証明書や連携先のサービス費用、お客様都合による設定変更などを除き、別途必要となる費用はございません。クラウドサービスなのでサーバ更新やOSやミドルウェアのバージョンアップ等にかかる費用は全てサービス利用料に含んでおります。
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Q
[導入作業]システム移行期間はどのくらいですか。
A
図書館の規模や要件によって変動しますが、約6ヶ月を目安としてお考えください。
また、最終データ移行時は2週間程度のシステム停止をお願いしておりますが、開館したまま移行を行うことも可能です。 -
Q
[解約]解約は簡単にできますか。またその場合データはどうなりますか。
A
解約を希望する日の3ヶ月前までに告知いただくことで解約が可能です。解約時は他システムへのデータ移行用のデータファイルを無償でご提出いたします。解約日以降にお預かりしていたデータはクラウド上から全て削除いたします。
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